ECCO(エコー)~本革仕様でこだわりのゴルフシューズ~
2021/10/21
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ECCO(エコー)とは?
ゴルフシューズといえば、日本ではフットジョイ、アディダスが挙がり続いてアシックスやナイキ、あるいはプーマやブリヂストンを挙げる人が多いでしょう。
日本のゴルフシューズ業界では、世界的な総合スポーツメーカーが強い傾向があります。
ですがそんな中、知る人ぞ知る世界的なシューズブランドが密かな人気を博しているのをご存知でしょうか。
世界5大レザーブランドに名を連ね、本革を使ったスタイリッシュなデザインと、多くの人の足にフィットする確かな履き心地を提供するシューズブランド。
それがECCO(エコー)です。
ECCO(エコー)ブランド紹介
50年以上続く靴づくりとクラフトマンシップ
ECCO(エコー)は一般靴からスポーツシューズまで扱うグローバルフットウェアメーカー。
1963年、デンマーク南部にあるBredebro(ブレデブロ)という小さな町でKarl Toosbuy(カール・ツースビー)によって創立されて以来、常に最高の履き心地を追求しています。
50年以上の靴づくりの経験から生み出した答えは、その製造におけるすべての工程を自社で行う事。
“COW TO SHOE (牛から靴まで)”という考えを採用し、デザイン、原材料であるレザー生産、そして靴の製造まで、靴づくりにおけるすべてを自社の徹底した品質管理のもとで行うことにより、常に高い品質の商品を生み出し続けているのです。
もともと靴職人だった創設者の情熱と最新の技術を融合し、今もECCO(エコー)ならではの靴作りを続けています。
ECCO(エコー)歴史年表
1963年 | -創業- カール・ツースビーはデンマークの南部にあるブレデブロという小さな町の空き工場を買い取り、『ヴィーナス』と言う名称でレディースファッションシューズの製造を開始しました。 |
1969年 | -ECCO(エコー)ブランドの誕生- 主力商品の『ヴィーナス』と言う名称がドイツの商標権に触れる可能性があったため、カール・ツースビーは新たな会社の名前を検討せざるを得なくなりました。熟慮の末、彼は世界中で発音しやすく親しみやすい名前として“エコー”を選びました。ECCO(エコー)ブランド誕生の瞬間です。 |
1980年 | -先進テクノロジーの導入- ECCO(エコー)はデンマークでいち早くドイツ製のハイテク製造機器であるデスマの導入に踏み切りました。デスマは高品質なエコーシューズの安定した供給に大いに貢献し、この年『エコー ジョーク』は100万足の販売を記録しました。 |
1984年 | -ポルトガルでシューズ生産開始- ECCO(エコー)は海外で初の自社シューズ工場をポルトガルに建設し、生産を開始しました。最初の従業員となった1,200人は1日18,000足の靴を製造しました。 |
1991年 | -インドネシアで自社タナリーの稼動開始- エコーはシューズ向けの高品質なアッパー素材を安定供給するために、インドネシアに自社所有のタナリー(革なめし工場)とビームハウス(なめしの前工程を行う工場)を設立しました。これに伴って現地の潤沢な原皮の供給を受けることができるようになり、革の安定供給を支える拠点となっています。また、程なくして靴の製造を開始し、今日ではECCO(エコー)最大の工場として約7,000人の従業員を抱えています。 |
1993年 | -タイでシューズとレザー生産開始- インドネシア工場の稼動からわずか3年で、ECCO(エコー)シューズの供給が追いつかない状態となりました。そこで新たにシューズ工場とタナリー(革なめし工場)をタイに建設することを決めました。現在では年間500万足が生産され、世界中のファンに届けられています。 |
1994年 | -トゥナーにデザインセンターを建設- カール・ツースビーとその義理の息子、ディーター・カプチャーはデンマーク南部トゥナーの元農業学校を購入し、会議とトレーニング拠点となるECCO(エコー)センターを設けました。そして同センター内に研究開発センターを建設したことで、アメリカではこの年を“エコー元年”と名づけたほどです。さらに本国デンマークでは直営店舗展開を始めました。 |
1998年 | -スロバキア生産開始、ツースビーが騎士勲章を受勲- ECCO(エコー)商品の消費シェアは3分の2がヨーロッパ内で占められており、ヨーロッパ内に生産拠点が必要と判断したECCO(エコー)はスロバキアに工場を新設しました。この新設によってECCO(エコー)は商品供給のリードタイムを大幅に削減し、ヨーロッパ内での物流効率が大幅に改善しました。また、この年にはデンマーク女王マルグレーテ2世よりカール・ツースビーにダネブロー騎士勲章が授与されました。 |
2005年 | -廈門(中国)での生産開始- カール・ツースビーは中国の廈門(アモイ)工場建設の決定に際して「ECCO(エコー)は中国に安い靴を作りに行くのではない」と宣言していました。ツースビーは中国の従業員が必ず高品質なシューズを作ることができると確信していたと同時に、中国が世界で最大のシューズ市場になることを予見していたのです。 |
2009年 | -BIOM(バイオム)シリーズの誕生- ECCO(エコー)のスポーツシューズが認知され始めた。「Natural Motion」(ナチュラルモーション)という理念のもとに、BIOM(バイオム)と呼ばれるコンセプトの新しいランニングシューズを発売した。マスターズゴルフトーナメントが開催された2010年、ECCO(エコー)は、ゴルフシューズの“ECCO Golf Street”(エコー・ゴルフ・ストリート)が世界中のメディアに注目されたFred Couples(フレッド・カプルス)のスポンサーになり、その結果、ECCO(エコー)ゴルフシューズの新ラインは高い人気を得ました。 |
2013年 | 創業50周年記念 |
2020年 | ECCO(エコー)は現在、世界に2,180店舗あります。 Eコマースだけでなく、世界中の89のマーケットにある14,000の販売拠点で ECCO(エコー) の靴を購入することができます。 ※ECCOの合計店舗数には中国のショップインショップの数も含まれています。 |
ECCO(エコー)ゴルフシューズをお求めの際は二木ゴルフへ
このように確かな技術と歴史の積み重ねによって、ECCO(エコー)は世界有数のシューズブランドとして高品質のシューズを生産し続けています。
ECCO(エコー)のフラッグシップモデルとも言えるBIOMシリーズの最新モデルをはじめとしたECCO(エコー)のゴルフシューズは、中古センターを除く二木ゴルフ全店で取り扱い中です。
店舗により取り扱い商品・カラーが異なりますので、詳しくは店舗へ直接お問い合わせください(お取り寄せ可)
ぜひ一度ご来店の上ECCO(エコー)シューズのフィット感をご体感ください。
あなたのゴルフライフを変える一足になるかも知れません。
ECCO(エコー)BIOM HYBRID 4 BOA-ピックアップ商品①-
高品質なシューズを求めるお客様からの人気も高く、二木ゴルフでもイチオシのスパイクレスシューズです。
世界有数のECCO(エコー)レザーにGORE-TEX(ゴアテックス)を合わせることで高い防水性能も実現しています。
- 安定性、耐久性、グリップ力をさらに高める高機能アウトソール搭載
- 歩行時の自然な足裏の動きをサポートし、長時間の快適な履き心地を実現
- ゴルフ用に開発された、耐久性と通気性・柔軟性に優れた見た目も美しい仔牛の革”ドリトンナッパレザー”を採用
【こんなゴルファーにおすすめ】
履きやすく、安定感のあるオールラウンドシューズをお求めの方
BOAによる緩みのないフィット感をお求めの方
ECCO(エコー) S-THREE BOA-ピックアップ商品②-
仔牛の革をなめした本革、カーフナッパレザーを使用したプレミアムなスパイクレスシューズです。
カーフナッパレザーのきめの細かい質感と、柔らかくしなやかな履き心地、耐久性を備えています。
- 3つの硬度の異なるミッドソールで異次元の履き心地と歩きやすさを実現
- GORE-TEX(ゴアテックス)を使用することで高い防水性能も備える
【こんなゴルファーにおすすめ】
歩きやすさ重視&リラックスな履き心地をお求めの方
オン、オフ兼用で快適さをお求めの方